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日本ロック大百科
年表篇 (JICC出版局)
1992年5月20日発行ロカビリーからバンドブームまで日本のロック35年間の歴史を年表で描いた労作。
59Pのコラムで全日本フォークジャンボリーのコーナーあり。 -
60年代フォークの時代
(シンコー・ミュージック)
1993年3月12日発行前田祥丈、平原康司共著による日本のフォーク&ロック・ヒストリーの第1巻。
第五章 URCと中津川フォークジャンボリーと第六章 フォーク黄金時代にフォークジャンボリーについての記述あり。 -
日本フォーク紀
黒沢進著 (シンコー・ミュージック)
1992年12月27日発行故黒沢進氏が残した名著。
一般的にヒットしたフォークソングではなく、URCやベルウッドといったレーベルの作品のみを集めた画期的な書であった。
フォークジャンボリーに関してはレコードやCDの解説のみならず別にコラムを設けている。 -
日本フォーク私的大全
なぎら健壱著 (筑摩書房)
1995年9月25日発行 p>みずからシンガーでありながら筋金入りのフォークマニアであるなぎら氏が書いた「日本フォーク史」である。
各アーティストのエピソードの随所にフォークジャンボリーの話題が出てくる。当事者のみ知りえる話は貴重かつ非常に面白い。 -
わが青春のフォークソング
ミュージックプラザなごや 編著
(愛知書房)
1995年12月20日発行名古屋労音の関係者が書いた日本のフォークソング・ヒストリー。
ある意味ローカルな話も多いが、逆にここでしか知りえない貴重なエピソードも多い。
第2章 プロ・アマ総結集のフォークジャンボリーとして笠木透氏の談話がある。 -
シンガー・ソングライター
田川律著 (アップフロントブックス)
1999年11月30日発行日本のフォーク黎明期から音楽評論家としてシーンに関わってきた田川氏が書いた私的フォーク史である。
1971年のジャンボリーには黒テントのスタッフとして参加していた氏独自の視点からのエピソードが興味深い。 -
三上寛 怨歌(フォーク)に生きる
三上寛著 (彩流社)
2000年11月30日発行シンガー三上寛がデビューから30年目に書いた自伝。
意外にもわかりやすい語り口で語られる三上氏のエピソードはどれも興味深いが、やはり彼自身の口から語られる71年のフォークジャンボリーの出演の裏話は面白い。 -
バーボン・ストリート・ブルース
高田渡著 (山と渓谷社)
2001年8月15日発行今はなき高田渡氏が50歳を越えて書いた自叙伝。その4年後に急死してしまうことを考えると良くぞ残してくれたという思いがある。
武蔵野タンポポ団を結成して71年のフォークジャンボリーに出演するエピソードが語られている。